賢い糖質カットで無理のないダイエット
皆さま、こんにちは。鶴田です。
今日は「賢く」糖質制限ダイエットをしている
Kさんをご紹介させていただきます。
これまでたくさんのダイエット法が世に出できましたが、
ここ数年のブームは「糖質制限ダイエット」です。
吉川メソッドでその方法が注目されて、
ライザップで一気に広まりました。
糖質さえ控えれば、
肉、魚、豆類、一部の野菜はたくさん食べても良いので、
我慢から解放され、多くの方が結果を出しています。
ただし、やみくもにトライして
リバウンドという落とし穴にハマってしまう方も
少なからずいらっしゃいます。
Feu運動場にも、
他のジムで糖質制限ダイエットで体重を落とした方が
何人か通っていらっしゃいますが、
皆さん口をそろえて、
「甘いものがどうしても我慢できない」
とおっしゃいます。
一か月、十数万円というお金を払っている間は
頑張って糖質を控えることができるけれど、
そこから解放されると、堰を切ったように甘いものへ走ってしまう。
ダイエットが「良い習慣」として身についたのではなく
「短期間だけのイベント」になってしまっています。
人間、過度な無理をすると必ず心理的なリバウンドが起き、
体のリバウンドへとつながります。
そうなってしまうと、
払った時間もお金も労力も、もったいないですよね。
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そんな中で、
糖質制限ダイエットを上手に使っているのが冒頭のKさんです。
Kさんの糖質制限ルールは
・「平日」は糖質をほぼ摂らない
・「土日の朝昼」は糖質OKで好きなものを食べる
・「土日の夜」は糖質を摂らない
というもの。
「平日は頑張るけれど、
土日は好きなものを食べることができるので
ストレスを感じずに取り組めている」とのことです。
糖質カットのメリットをしっかり取り込みながらも
気持ちには過度な負担が無く、バランスが取れているルールです。
体重も順調に落ちていて、
このまま目標に向かって頑張っていただきたいと思います!
ダイエットには必ず「気持ちのコントロール」が必要になります。
ぜひ皆さまも、
気持ちに過度な負担を掛けずに
上手にダイエットを進めて
体重が減っていく過程を楽しんで頂けたらと思います。
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「短期間だけ無理をして頑張る」
ということは比較的どなたにでもできることです。
でも体には
「長く続けてよい状態を定着させる」ことの方が大事です。
「頑張るぞ」というアクセルと
「頑張らない」というブレーキを上手に使いながら
ダイエットの道程を楽しみましょう。