夜は少量が幸せです。
私は野菜が大好きです。
小さいころから、弟は肉が好きでしたが
私はなぜか体に良いものを喜んで食べていました。
きっかけは忘れてしまいましたが
子供ながらに健康にハマっていたようです。
良い習慣をもったものだと昔の自分をほめてやりたいです。
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ところで、
このブログに乗せている野菜料理は
ほぼ夕食として食べているものです。
私の夕食は仕事が終わって夜の10時半前になることが多いです。
晩ごはんの鉄則は「遅くなるにつれ量を減らすこと」。
夜は日中に比べると活動量が劇的に落ちるので
食べたカロリーが余って体脂肪がつきやすくなります。
そして、食べる量が多過ぎると睡眠中も胃腸が休めず
翌日、体が疲れた状態で一日をスタートすることになります。
「元気になれるから」と思って食べていることが
実際はマイナスになっているのはもったいないことですよね。
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先日のゴーヤ料理はこんな晩御飯になりました。
- ゴーヤぺペロンチーノ
- れんこんの炒め煮
- ウイスキー
遅い時間なので量はこれで充分です。
その代わり大好きな野菜と大好きなウイスキー(1ショットだけ)
で満足度はかなり高いです。
体に良いことをしているという充足感もありますし
実際に翌日の体も楽なので、
私にとって毎日の晩ごはんはこの上なく幸せな時間です。
身も心も満たしてくれる晩ごはんは
体への思いやり、明日の自分への思いやりから生まれます。
何ごとも大事なのは量より質ですね。
皆さまもご自身を幸せにする素敵な晩ごはんを用意してみてください。