暑さに負けないゴーヤマン!《野菜日記11》
ゴーヤといえば沖縄料理の代表野菜ですね。
暑い地域の食べものには、暑さを乗り切るための知恵が詰まっています。
ゴーヤの苦み成分は胃の粘膜を強くして胃酸の分泌を助けてくれます。
「胃の夏バテ」を防いで、暑さに負けない体調づくりを強力にサポートしてくれます。
沖縄で受け継がれてきた郷土料理の知恵を
私たちも積極的におすそ分けしてもらいましょう。
苦みが苦手な方は
塩と砂糖で揉んで下処理をしたり、
かつお節や豚肉と一緒に調理をすると食べやすくなります。
昨日はぺペロンチーノにしていただきました。
作り方はパスタのときと一緒で、
オリーブオイルににんにくと唐辛子を入れて
弱火でじっくり香り出しをしてから塩炒めにします。
にんにくのコクとゴーヤの苦みがよく合います。
「この苦み、ありがたや~」と思いながら食べています(^_^)